海水魚サンゴ販売専門店マリンキープ
クリックで動画が見れます↓
https://www.youtube.com/watch?v=UOasKXABAeg&feature=youtu.be
クラゲ飼育初心者にオススメ☆デスクにも置ける卓上ミニサイズ♪
セット内容:水槽(横幅15cm 奥行15cm 高さ20cm)+外掛けろ過器+ライト(ホワイト・ブルー・レッド点灯切替可能)+ヒーター+比重計+海水の元(塩約5リットル分)+バクテリア
※クラゲ・ブライン孵化エサセットは別売
ブライン孵化餌セット(ブラインシュリンプエッグとブライン孵化器と孵化用エアポンプのセット)
ちょっとしたスペースがあればデスクなどにも置ける卓上サイズのミニクラゲ水槽です☆
水槽は幅15cmのとてもコンパクトなサイズで、水が入ったままでも手で持ちあげられてしまうほどの軽さです!なので水槽移動などもとても楽ちんです♪
水量は約4リットル程度なので水槽全体の重さは5kg程度といったところでしょう。
写真動画は3~4cm位の大きさのミズクラゲを水槽に入れた時の様子で、6cm前後くらいの大きさのミズクラゲまでなら1~3匹程度は飼育可能です。
ライトはお好みに合わせてホワイト・ブルー・レッド・バイオレットに点灯切り替えが可能です。
バイオレットは、ブルーとレッドの両方を同時点灯した時のカラーです。
飼育方法
1:比重計を使用して海水の比重を約1.023~1.025に合わせた海水を作ります。
比重計をお持ちでない場合は、水1リットルあたりに対して塩を35グラムの割合で溶かして下さい。
2:塩を溶かしたら、バクテリアを添加します。
3:水槽に水を入れて塩を溶かしてから最低でも6時間程度はろ過器を稼働したままにしておいてください。
※海水は真水と比べて酸素が溶け込みにくい液体なので、飼育できる海水を作るには、時間をかけてろ過器を稼働しておく必要があります。
その間、生体は袋ごと水槽に浮かべておいてOKです。
4:約6時間後、海水ができあがったら袋の海水ごと水槽にクラゲを放します。水温は24~26℃前後で大丈夫です。
※時間の関係で6時間後に袋から出せなくても、水槽に浮かべて水温さえ維持できていれば一晩位は生体を袋に入れっぱなしでも特に問題はありません。
生体を袋から出すときは、クラゲが破けないように慎重に袋から出すようにしましょう。
5:水流はなるべく弱めから調節するようにしてください。
水流が強すぎぐるとクラゲがスポンジに吸い込まれそうになることがありますので、特にミズクラゲは吸い込まれやすいので気を付けて下さい。
流量の目安としてミズクラゲの場合は、流量は最弱より4時方向位に回したくらいの流量で十分です。
カラージェリーフィッシュやタコクラゲ(水玉模様)飼育の場合は、流量をそれよりもやや強めにした3時方向くらいが良いです。
水流は下向きになるように水位を調節すると、クラゲが水槽内で回りやすくなります。
下写真のように水流がちょろちょろ弱めに流れ落ちるように水位を維持すると良いです。
クラゲ飼育専用に極太スポンジフィルターを採用しています。
こうすることでクラゲがフィルターに吸い付いたりする危険性を最小限に抑えることができます。
また、クラゲがスポンジの間に引っかからないように、スポンジフィルターは水槽角に寄せるようにして設置すると良いです。
ヒーターは、外掛フィルター内の隙間スペースに設置すると良いです。
そうすることで、クラゲがヒーターに挟まったりすることもなくなり、水槽内もスッキリします♪
※外掛けフィルターにフタはできなくなりますのでご了承ください。
クラゲに餌の与え方
クラゲに餌を与える場合、なるべく少なめな量を与えるようにしましょう。
あまり多く与えすぎるとクラゲがエサを取り込み過ぎて食べきれなくなったり、吸収したエサの重みでクラゲが水槽底に沈み始めて逆に調子を崩してしまうことがあるからです。
孵化させたブラインシュリンプを与える場合、30cmキューブ水槽でミズクラゲ5~10匹飼育なら5ccスポイト1~2杯分で丁度良いくらいです。
エサの与える量は下写真で見るくらいな、クラゲ頭部が少しオレンジ色に染まるくらいの量で充分ですので目安にして下さい。